🌞日焼けとは⛱
その日焼け大丈夫!?
いよいよ、楽しい夏の到来ですね。
夏の強い日差しの中、海水浴やプールなどの野外活動で日焼けすることが
増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中、注意が必要なのは紫外線による火傷(日焼け)です。
痛み・腫れ・水泡・皮むけなど、様々な症状がおこります。
★日焼けの症状には「サンタン」と「サンバーン」の2種類あります。
サンタン
紫外線を浴びてから3~8日後に皮膚が浅黒く変色した状態で痛みがほとんどない日焼けです。
サンバーン
「日光皮膚炎」とも言われ、紫外線を浴びて2~6時間後経過すると皮膚が赤くなり、その後痛みが現れる日焼けです。
肌の弱い人や色白の人に多く見られます。
◎日焼けは将来的にシミやしわ、皮膚がんの原因にもなります。しっかり紫外線対策をして外出しましょう!!
☆日焼けをした時の対処法
・赤くヒリヒリしている場合は、早めに冷やすことが効果的です。
→冷たい水で濡らしたタオルや、保冷剤にタオルを巻いて冷やす。
→水のシャワーを浴びることで、ほてりを落ち着かせる。
・充分に冷やした後は保湿する。
・日焼けは間違っても温めないようにしましょう。
痛みやかゆみが引かない場合は、早めに病院を受診しましょう。
予防策として
しっかりと日焼け止めクリームを塗りましょう!!
また、肌をカバーすることも大切です。
日傘・UV素材の服・サングラス・帽子・日傘などを上手に利用しましょう。
飲む日焼止めサプリなどのインナーケアも効果的です。
強い日焼け症状が出たり、痛みが強い時にはお薬の処方も可能です。
ぜひ、当院にご相談ください。
早稲田通り皮フ科